お問い合わせ

ニュース

25.05.21

【2025年版】オフィス内装工事の費用相場と節約方法&パーテーション活用術も解説

 

 

 はじめに

 

オフィスの内装工事は会社の印象や働きやすさを左右する大切な投資です。

 

「いったいいくらかかるの?」

「限られた予算で最大限の効果を出すには?」

 

このような疑問にお答えします。この記事では最新の費用相場と節約テクニック、さらにパーテーションを使った賢い内装プランをご紹介します。

 

 

 

目次

1. [オフィス内装工事の費用相]

2. [費用を抑える5つの方法]

3. [パーテーションで内装費を抑える3つのコツ]

4. [まとめ:成功するオフィス内装のポイント]

 

 

 

 

 

 

 

1. オフィス内装工事の費用相場

 

 

 

1-1. 物件状態による費用の違い

 

 

物件の状態によって、かかる費用は大きく変わります。

 

物件状態 1坪あたりの費用 内容
スケルトン物件 25万~40万円 電気・空調などすべてを新設
居抜き物件 15万~25万円 既存設備を活かした工事
リニューアル 8万~15万円 壁紙や間仕切りなどの部分改修

 

 

※築20年以上の古い物件では、耐震工事で1坪あたり3~5万円の追加費用がかかることもあります

 

 

 

 1-2. 工事内容別の費用目安

 

 

工事内容 1坪あたりの費用 特徴
間仕切り工事 3万~15万円 動かせるタイプならレイアウト変更が簡単
照明のLED化 2万~4万円 補助金が使える場合あり
スマートオフィス化 5万~12万円 IoT対応、配線増設など
防音工事 4万~10万円 会議室や集中作業スペースに効果的

 

 

 

1-3. デザイン性による費用差

 

 

デザインの種類 1坪あたりの費用 特徴
シンプルタイプ 5万~10万円 機能重視のすっきりした内装
オープンスペース型 10万~30万円 自由な使い方ができる設計
高級ブランド型 40万円以上 高級素材・特注デザイン対応

 

 

 

💡 再生木材や環境に優しい素材を使えば、おしゃれな見た目とコスト削減を両立できます。

 

 

 1-4. オフィスの広さ別の費用目安

 

広さ 総費用の目安 ポイント
小規模(~20坪) ~200万円 坪単価が高めになりがち
中規模(20~50坪) 200万円~ コストパフォーマンスが良い
大規模(50坪以上) 500万円~ エリア分けの設計が重要

 

 

 

 

 

 

2. オフィス内装工事の費用を抑える5つの方法

 

 

2-1. 既存の設備を上手に使う

 

照明の枠や空調の配管などを再利用すれば、工事費を最大30%節約できます。

 

 

 2-2. 居抜き物件を選び、シンプルにする

 

前の会社が使っていた内装をなるべく活かして、必要最低限の改装にとどめれば、デザイン費用を10万~30万円節約できます。

 

 

2-3. 素材選びを工夫する

 

 

・見た目が似た代替素材:本物の木の1/3の価格

・リサイクル素材:補助金がもらえる場合も

・地元メーカーの製品:運搬費が安くなり素材費を15%削減

 

 

 

2-4. 補助金制度を活用する

 

制度名 上限額 対象となる工事
働きやすさ向上補助金 最大500万円 バリアフリー化、防音設備など
ゼロエミ改修助成 費用の1/3まで 省エネ設備や断熱対策など

 

 

2-5. 複数の業者から見積もりを取る

 

 

複数の業者から見積もりを取ると、平均で18%もの価格差があることがわかっています。ただし、同じ条件で依頼することが大切です。

 

 

 

 

 

3. パーテーションを使って内装費を抑える方法

 

 

ポイント①:初期工事費を大幅に削減

 

 

間仕切りの種類 1mあたりの費用 工事期間 特徴
固定壁(軽鉄+石膏ボード) 3万~5万円 約2週間 完全に固定されるタイプ
動かせるパーテーション 1.5万~3万円 3日~1週間 レイアウト変更が簡単

 

50坪のオフィスで会議室を3つ作る場合、約180万円の節約になり、工事期間も半分に短縮できます。

 

 

 ポイント②:将来の改装費用を節約できる

 

動かせるタイプなら、部署の変更やレイアウト変更でも無料で配置換えができます。
固定壁と比べると、5年間で最大67%のコスト差が出ることも。

 

 

ポイント③:多機能タイプで間接費用も節約

 

 

 

機能 節約できるもの 年間の節約効果
防音材入り 防音工事が不要に ~50万円
コンセント付き 配線工事が減る ~30万円
断熱パネル 電気代の削減 年間5~15%
ホワイトボード機能 備品費が不要に ~10万円

 

 

 

👉 最近のパーテーションは単なる仕切りから「オフィスの主役」へと進化しています。

 

 

 

 

 

 

 

4. まとめ:オフィス内装工事を成功させるポイント

 

 

費用と効果を両立させるためには、次の3つが大切です

 

・明確な条件で3社以上から見積もりを取る

・補助金や既存設備を活用して隠れたコストを削減

・将来の変更も考えた柔軟な設計(例:動かせる間仕切り)

 

「まだ計画が固まっていない」「具体的に相談したい」という方は、

👉 パーティション(間仕切り)メーカー|アイピック株式会社をご利用ください。

専門スタッフが費用・デザイン・工期の最適なプランをご提案します。

 

 

 

 

CATEGORY

arrow_upward