25.05.26
【経営者必見】企業が実行すべき、従業員のための猛暑対策【保存版】
🔷 目次
-
はじめに:猛暑のオフィスは大きな課題
-
猛暑が与えるオフィスへの5つの影響
-
暑さ対策の新常識「パーテーション」という選択
-
空調効率を最大化するパーテーションの活用法
-
快適性を高めるレイアウト術と配置の工夫
-
実際の事例紹介:オフィス改善のリアルな変化
-
アイピック株式会社の製品紹介と活用アイデア
-
パーテーションとエネルギーコスト削減の関係
-
働きやすさと生産性向上に直結する理由
-
よくある質問(FAQ)
-
まとめ:次の一歩は「仕切る勇気」
1. はじめに:猛暑のオフィスは大きな課題
日本の夏は年々厳しさを増しており、特に2020年代に入ってからの猛暑は、オフィス環境に深刻な影響を及ぼしています。
従業員のパフォーマンスが落ちるだけでなく、空調費が膨らみ、設備機器の寿命にも影響します。
これらの課題を放置すれば、生産性低下・離職率の上昇といった経営リスクにも直結します。
では、その解決策は何か。ここで注目したいのが「パーテーション」の活用です。
2. 猛暑が与えるオフィスへの5つの影響
-
冷房が効かない:開けた空間では冷気が逃げやすく、冷房効率が低下します。
-
電気代の増加:冷房の設定温度を下げすぎて、電力コストが跳ね上がるケースも。
-
従業員の集中力低下:暑さは思考力・判断力を鈍らせ、業務効率を下げます。
-
体調不良の増加:熱中症・だるさ・頭痛など、健康への悪影響も多いです。
-
職場全体の士気低下:働く環境が快適でないと、チーム全体の雰囲気も悪化します。
3. 暑さ対策の新常識「パーテーション」という選択
従来の空調・冷風機に頼るだけの対策では限界があります。
そこで注目されているのが、空間を“区切る”ことで快適性を上げるという発想です。
パーテーションはただの仕切りではありません。温度、湿度、音、視線など多様なストレス要因から従業員を守り、集中しやすい環境をつくることができます。
4. 空調効率を最大化するパーテーションの活用法
-
空気の流れを制御する:冷気の通り道と滞留ゾーンをパーテーションで整えましょう。
-
高さのあるパネルの活用:天井近くまで仕切ることで、空調の効率を一気に高められます。
-
ガラスパネルで光を確保:閉鎖感を与えず、空間全体を明るく保てます。
-
仮設型なら柔軟に配置可能:必要に応じて動かせる可動式も有効です。
5. 快適性を高めるレイアウト術と配置の工夫
-
冷房が直撃しやすい位置に敏感な人を配置しない
-
空調の風がうまく回るよう通路やオープン部を意図的に残す
-
パーテーションと植物・吸音材などを組み合わせると、心理的な快適さも向上
6. 実際の事例紹介:オフィス改善のリアルな変化
ケース① IT企業(東京都)
リモートブースとして導入された高遮音型パーテーションにより、空調が効きやすくなり、音も抑制され、リモート会議が快適に。
ケース② 工場オフィス(大阪府)
天井までのパネルで作業者の休憩所を仕切ったところ、「涼しい」「静か」「落ち着く」と好評。離席時間も減少。
7. アイピック株式会社の製品紹介と活用アイデア
アイピック株式会社(公式サイト)では、以下のような多様なパーテーションを展開しています:
-
EasyWall Light(軽量で仮設に最適):製品詳細
-
EasyWall Hard(防音・遮熱性能が高い)
-
グラフィックパネル:空間演出とブランディングの両立
-
クリアパネル:明るさと仕切りの両立
※どの製品も、「冷房の効率化」「視線・音の遮断」「配置の柔軟性」といった猛暑対策に効果的です。
8. パーテーションとエネルギーコスト削減の関係
パーテーションで空間を区切ることで、以下のようなコストメリットがあります
-
空調の効率化によって最大30%の電力削減事例も
-
人の少ないエリアを冷やす必要がなくなり、省エネが実現
-
夏のピーク時の冷房トラブル回避で、メンテナンス費も減少
9. 働きやすさと生産性向上に直結する理由
-
パーテーションによって「自分のスペース」が生まれ、心理的な安定感が生まれます
-
暑さ・音・視線のストレスが減り、集中力アップ
-
満足度が高まり、離職率低下にも効果が期待できます
10. よくある質問(FAQ)
Q. 夏以外にもパーテーションは役立ちますか?
A. はい。冬場は暖房効率の向上、通年での音対策・感染症対策にも効果的です。
Q. 賃貸オフィスでも設置可能ですか?
A. はい。仮設型・工事不要モデルも豊富にあります。
Q. 社員の反発が心配ですが?
A. 初期導入では、相談しながらエリアを分けて配置すると、むしろ評価されることが多いです。
11. まとめ:次の一歩は「仕切る勇気」
オフィスの暑さ対策において、パーテーションの導入は大きな一歩になります。
ただ「暑いから我慢」ではなく、空間設計から考えることが、働く人を守り、企業の競争力を高めることにつながります。
アイピック株式会社では、企業ごとの環境や課題に応じた最適な提案を行っています。ぜひ公式サイトをチェックし、ショールームで実物をご体験ください。
世の中の課題をパーテーションで解決する
私たちアイピックは、創業以来40年に渡り進化させてきた「パーテーション」というプロダクトを活用し、世の中のさまざまな課題を解決しています。
創業時は大手家具メーカーやパーテーションメーカーの下請けとしてスタートしたアイピックですが、取引先の様々なニーズにお応えしていく中で、企画力・技術力・開発力を磨いてきました。
その実績はやがて「パーテーションで世の中を変えていきたい」という思いにつながり、現在では法人・団体・個人のあらゆる課題を受け止め、そのニーズに対応する「環境ソリューションカンパニー」として進化しつづけています。