聡明さと温かみを表現するブラック＆ウッド調のパーティション

東京都豊島区で税理事務所を営む黒田榮治税理士事務所様のオフィスリニューアルを担当。今回は応接室やバックヤードを中心にパーティション工事を承りました。

経営者が安心して相談できる相手の一つが税理士事務所であるのは確かな事実。山積する経営課題に対し、専門家としてアドバイスする場としての事務所には「信頼感」や「安心感」を与える雰囲気がとても重要です。

そこでポイントとなる内装のコンセプトは「フォーマル＆ウォーム」。シックで落ち着いた色調である「ブラック」など、フォーマルで落ち着いた印象を与えるカラーを選択し、スタイリッシュでモダンな空間を演出します。加えて木目調の「ブラウン」といった温かみを感じさせるカラーを取り入れることで、柔らかく居心地の良い空間に仕上げました。

今回、応接室にはリラックスして相談できる雰囲気を作るため、ガラスパーティションも採用。一方で、お客様のプライバシーを保つために、応接室のガラス中央部分だけガラスフィルムで目隠しをしました。

使用した「3M™ ファサラ™ ガラスフィルム」は、ガラスのデザイン性を高めながら、透過する光の質と量をコントロールできるとても人気の素材です。フィルム中央だけが濃いセンターグラデーションタイプで、すりガラスのような柔らかなフロスト調で圧迫感のない空間演出に欠かせません。

お客様からは「ショールームを見てブラックと木目をベースとしたデザインに決めました。ガラスを採り入れたことで、上質さを感じる空間に仕上がったと思います。会議テーブルや、オフィスデスクやチェアなども色味を統一させたので、とてもスタイリッシュな事務所になって満足しています。」とコメントを頂きました。