第1回お客様訪問インタビュー『株式会社 第一広房』様
2018.12.13
今回のインタビュー訪問は株式会社第一広房様です。
株式会社第一広房様は、サイン業として創業以来、時代の流れと共に事業を拡張。
現在はディスプレイ、インテリア業にも手を広げ、全てを自社内制作で取り組んでいます。
2018年9月に本社の移転に伴い、当社でパーティション工事・内装仕上げ工事・オフィス家具等の施工をご依頼いただきました。
対談パーソン
・吉野泰規代表取締役 ・林太一業務推進室室長 ・山崎仁美スペースクリエイト局局長
マ)本社移転おめでとうございます。さっそくですが、今回の本社移転及び移転工事について幾つかお話をお聞かせください。
マ)今回、私達アイピック株式会社をどのような経緯で知られたのでしょうか?
・吉野泰規代表取締役
以前、経営アドバイスをして頂いた経営コンサルタントの井田さんにアイピックさんの事をお聞きして、一度お会いしようと決めました。
マ)その後、弊社担当者とお会いして頂き、今回の本社移転工事をアイピックに発注頂いた経緯、その決め手となった点についてお教えください。
・吉野泰規代表取締役
第一の決め手はコンサルタントの井田さんからのご紹介です。
信用している井田さんのお墨付きなら間違いないだろうと判断しました。
今までオフィス工事(レイアウト変更含め)は他のオフィス工事業者さんに発注していたのですが、今回はアイピックさんに、と踏み切ったのは、担当していただいた細貝さんの人柄の良さもありました。
人的信用も当然ながら、コストを含めベストに近い条件を提示して頂いたのも決め手の一つでしたね。
マ)発注いただく前と後(施工期間含む)で、アイピックに対するイメージにギャップを感じた点についてお聞かせください。
・吉野泰規代表取締役
発注前の打ち合わせには何度も立ち会わせてもらいましたが、その後は山崎が窓口になりましたから、山崎に振りますね(笑)
・山崎仁美スペースクリエイト局局長
発注の前と後でのギャップは特に感じませんでした。
1つ残念だった点があるとすれば、打ち合わせの中で変更・追加した部分の立面の施工図が無かったことです。
私が要求していなかったのですが、施工面積も大きくイメージがつきづらいこともあったので、抜けていることに気付いてほしかったですね・・・
反対に、見事だなと思ったのは、アイピック(細貝さん)と協力業者のオフィス家具商社さんとの連携です。相互の信頼関係が成せる技と感心して見ていました。
マ)本社移転の前後で何か変わった点などがありましたら、お話をお聞かせください。
・吉野泰規代表取締役
移転間もないので目立った事は解らないですが、移転前は4フロアーに分割されていたオフィスが、1フロアーになった事で可視化できるようになったので、部署間のコミュニケーションが改善されることを期待しています。
また、今回の移転工事によって社員のモチベーションが上がれば、それが生産性の向上や質の高い仕事につながり、お客様への還元にもなると考えています。
・山崎仁美スペースクリエイト局局長
施工して頂いたパーティションは、デザインの評判が良いんですよ!
床から天井までの一枚のガラスパーティションはデザイン性が高く、カッコイイですよね!
・林太一業務推進室室長
移転間もなく不慣れな事ばかりで・・・(汗)
ですが、素敵なデザインのオフィスになったと感じています!
マ)今後、私たちアイピックに期待する事をお聞かせください。
・山崎仁美スペースクリエイト局局長
協業が出来たら面白いと思います。例えばアイピックさんの施工図面の3Dパースを第一広房がハイクオリティパースとしてお手伝いするとか。
・吉野泰規代表取締役
協業、いいですね!お互いに質の高い仕事を目指せる関係になる事を望みます。
ところで、インタビュアーの小林さんと当社の山崎は歳が近そうなので今後もお互い仲良くしてもらえたら嬉しいですね。
マ)第一広房さんとしての今後の展望をお聞かせください。
・吉野泰規代表取締役
展望としては、社内(社員間・部署間)の血流を良くすることです。
その結果が、より良いサービス・より良い納品につながり、会社を一つにすると実感しています。
私達の成長の在り方によって、仕掛けを施して行こうと考えています。
マ)本日は長い時間インタビューにお答えいただき有難う御座いました。
インタビュー者後日談
第一広房さんのスマートでありながら力強い社風が伺えるインタビューになりました。
明るさと歴史の深さがミックスされた素敵な企業です。
吉野社長、林さん、山崎さんありがとうございました^^