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25.07.29

2026年のオフィスは「ABW(Activity Based Working)」が主流!

 

 

 

 

最新の働き方トレンドを見ると、「ABW(Activity Based Working)」という考え方が注目されています。

これは従業員が業務内容に応じて最適な場所を選択して働くというコンセプトで、多様な業務空間の構築が求められています。

 

 

このコラムでは、オフィスパーテーションの採用で実現するテレワーク環境と集中力向上のメリットをご紹介します。

 

 

 

目次
1. テレワーク時代のオフィス空間改革:パーテーションの新たな役割
2. オフィスパーテーションが解決する現代のワークスタイル課題
2-1. 集中力の向上と業務効率化
2-2. フレキシブルな空間活用の実現
2-3. 感染症対策と社員の安全性確保
3. オフィス環境改善におけるパーテーション選びのポイント
3-1. 素材と機能性を考慮した選択
3-2. オフィスデザインとの調和
3-3. 将来的なレイアウト変更への対応
4. アイピックのパーテーションが選ばれる理由
4-1. 国内生産による高品質と安全性
4-2. オーダーメイドによる最適ソリューション
5. まとめ:これからのオフィス空間づくりとパーテーションの可能性

 

 

 

テレワーク時代のオフィス空間改革:パーテーションの新たな役割

 

コロナ禍を経て、多くの企業がテレワークを取り入れるようになりました。しかし、完全なリモートワークではなく、オフィスと在宅を組み合わせたハイブリッドワークが主流となっています。経済産業省の調査によると、現在日本の企業の約65%がハイブリッドワーク形態を導入しており、今後もこの傾向は継続すると予測されています。このような働き方の変化に伴い、オフィス空間の在り方も大きく変わりつつあります。特に注目されているのが、「パーテーション」を活用した空間デザインです。

アイピック株式会社は、このような時代の要請に応える高品質なパーテーションソリューションを提供しており、企業の働き方改革を物理的側面からサポートしています。

 

 

 

オフィスパーテーションが解決する現代のワークスタイル課題

 

テレワーク環境の整備において、パーテーションは単なる仕切りではなく、コミュニケーションと集中力のバランスを取るための重要なツールとなっています。アイピック株式会社が提供する高品質パーテーションは、以下のようなメリットをもたらします:

 

 

集中力の向上と業務効率化

 

オープンオフィスでは、周囲の視線や雑音が気になり、集中力が低下することが研究により明らかになっています。ハーバード大学の研究によれば、適切なパーテーションの設置により、従業員の集中力は最大28%向上し、生産性の向上につながるという結果が出ています。

アイピック製のパーテーションは、視覚的・聴覚的なプライバシーを確保することで、従業員の業務への集中力を高め、結果として業務効率の向上に貢献します。特に複数の業務を同時に行うマルチタスク環境では、外部からの刺激を適切に制限することで、より効率的な業務遂行が可能になります。

 

 

フレキシブルな空間活用の実現

 

 

現代のオフィスに求められるのは、固定的な空間ではなく、状況に応じて変化できる柔軟な環境です。アイピックの移動式パーテーションシリーズは、この要求に応えるために開発されました。

朝のチームミーティング、午後の集中作業時間、夕方のブレインストーミングセッションなど、1日の中でも使用目的が変わるオフィススペースにおいて、移動式パーテーションは大きな価値を発揮します。キャスター付きの軽量設計により、女性スタッフでも簡単に移動させることができ、必要に応じてオープンスペースと個室スペースを使い分けることが可能です。

 

 

感染症対策と社員の安全性確保

 

 

コロナ禍を経て、オフィス環境における感染症対策の重要性は広く認識されるようになりました。厚生労働省のガイドラインでも、オフィス内での適切な距離確保や飛沫防止対策が推奨されています。

アイピック株式会社の透明パーテーションシリーズは、視認性を確保しながら飛沫感染リスクを低減する設計となっています。抗菌・抗ウイルス加工オプションも提供しており、より高度な衛生環境の構築をサポートします。従業員が安心して出社できる環境づくりは、ハイブリッドワークの円滑な運用において不可欠な要素です。

 

 

 

オフィス環境改善におけるパーテーション選びのポイント

 

 

アイピック株式会社では、お客様のニーズに合わせた多様なパーテーションをご提案しています。選定の際は以下のポイントに注目することをおすすめします:

 

 

素材と機能性を考慮した選択

 

 

パーテーションの素材選びは、オフィス環境に大きな影響を与えます。防音性を重視するなら吸音素材を使用したタイプ、チームの一体感を保ちながら適度な仕切りが欲しい場合は半透明または透明素材が適しています。

アイピックでは、ポリカーボネート、アクリル、ファブリック、木製など、多様な素材のパーテーションをラインナップしており、音響特性や視認性、耐久性などの観点から最適な製品を選定できます。特に防音性能については、当社独自の技術により、一般的なパーテーションと比較して約1.5倍の遮音効果を実現した製品も提供しています。

 

 

オフィスデザインとの調和

 

 

パーテーションはオフィスの美観にも大きな影響を与えます。企業カラーや内装との調和を考慮した製品選びが重要です。アイピック株式会社では、標準カラー20色に加え、特注色にも対応しており、企業ブランディングに合わせたカスタマイズが可能です。

また、デザイン性を重視した高級感のあるアルミフレーム製品や、自然素材を使用したエコフレンドリーなパーテーションなど、オフィスのコンセプトに合わせた製品選定をサポートしています。

 

 

将来的なレイアウト変更への対応

 

 

働き方の変化スピードが加速する現代では、オフィスレイアウトの変更頻度も高まっています。固定式と移動式、どちらのパーテーションを選ぶかは、将来的な変更可能性を考慮して決定すべきです。

アイピック株式会社の「フレキシブルパーテーションシリーズ」は、工具不要で簡単に組み立て・解体が可能な設計となっており、レイアウト変更のコストと時間を大幅に削減できます。また、モジュール式設計により、オフィス拡張時の追加導入もスムーズに行えます。

 

 

 

アイピックのパーテーションが選ばれる理由

 

 

国内生産による高品質と安全性

 

 

アイピック株式会社のパーテーション製品は、すべて日本国内の自社工場で製造されています。厳格な品質管理体制のもと、素材の選定から加工、組立てまで一貫した生産システムにより、高い品質と安全性を実現しています。

特に耐久性については、業界標準の耐用年数を上回る製品設計を行っており、長期的な視点でのコストパフォーマンスに優れています。また、JIS規格に準拠した防火性能や強度テストをクリアした製品を提供しており、安全面でも安心してご利用いただけます。

 

 

オーダーメイドによる最適ソリューション

 

 

標準品だけでなく、お客様のオフィス環境に合わせたカスタマイズ対応も可能です。天井高や間口幅に合わせたサイズ調整はもちろん、特殊な形状や機能を持つパーテーションの開発実績も豊富です。

当社の技術担当者がお客様のオフィスを訪問し、実際の使用環境を確認した上で最適な提案を行うことで、理想的なワークスペース構築をサポートしています。

 

 

 

まとめ:これからのオフィス空間づくりとパーテーションの可能性

 

 

テレワークとオフィスワークを効果的に組み合わせる現代のワークスタイルにおいて、パーテーションは単なる仕切り以上の価値を持っています。適切に設計・配置されたパーテーションは、社員の集中力向上、コミュニケーション活性化、感染症対策など、多面的な効果をもたらします。

 

最新の働き方トレンドを見ると、「ABW(Activity Based Working)」という考え方が注目されています。これは従業員が業務内容に応じて最適な場所を選択して働くというコンセプトで、多様な業務空間の構築が求められています。

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