
『社長の条件・軌跡』 第一章の教訓 更新しました

『社長の条件・軌跡』 第一章の教訓 更新しました 2015.02.24
第一章の教訓
いい人間関係とはなんだろうか。
それは互いに尊敬し合い、感化し合う関係である。
会社の愚痴を言い合う飲み友達の間柄からは、何も生まれない。
切磋琢磨し、刺激しあう友を持つことが、成長には極めて大事だ。
第一章では、主人公の高畑と杉浦は、単なる運動部の先輩後輩を超えた強い絆で結ばれる。互いに目標を共有した友となる。それが互いの成長を生んだ。
ビジネスでも信頼する友の存在が重要だ。
苦労をともにしながら、互いを気遣い、刺激し合う。
相手が困難な状況に陥ったときには助け合う。
読者には、そんな心の友がいるだろうか。
携帯電話には何百もの名前が登録されていても、その中に心から尊敬する友は何人いるだろうか。
自分を成長させるためにも、心から信頼できる友との関係を大事にすべきである。