
『社長の条件・軌跡』 第二章が始まりました

『社長の条件・軌跡』 第二章が始まりました 2015.04.02
第二章のビジネス・ポイント
成功の可能性は誰にも平等に開かれている。
だから、ビジネスにおいても、人生においても、高い目標を設定することは大事なことだ。
それが自己成長を生む。
人間は目標を持たないと、成長できない。目的を持たないと、アクティブに生きてはいけない。
しかし、一方で気をつけなければいけないこともある。
目標を失ったとき、あるいは達成できないとわかったとき、である。
自分を支えていた柱が折れてしまうとき、人は大きな空虚感に襲われる。
そして、冷静さを失う。
無理をしても、失敗を取り返さなければいけない。
挫折を乗り越えなければいけないとあせる。
それが、さらに状況を悪くし、理想と現実はいっそう乖離する。
第2章では、大きな荒波に主人公は飲み込まれてしまう。そして唐突に、自分の大きな目標、夢を失い、絶望する。
失敗、挫折をしたときにこそ、重要なことは冷静になるべきだ。
失敗を新たなビジネスチャンスの転換点となるように努力し、より適切な目標設定をすべきである。
成功の可能性は誰にもある
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高い目標設定は大事
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挫折すると空虚感に襲われ、やがて自暴自棄になるもの
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挫折したときこそ、冷静になるべき